【剣の王国】時系列まとめ

[2019.04.16] トレンデル到着追加
[2019.03.20] 喰獣族(ノール)との戦闘追加
[2019.03.05] 女王の政策>徴用農業法追加、エメラルド街道の日数を再計算

※エメラルド街道の日数について
アトラント出航からコローディ到着まで10日間あるかと思っていたんですが、どうもサーカス乱入辺りの作中の言及と計算が合わなくなっていました。
コローディ到着の日にアルフレドは、雪月(ニヴォーズ)が9ヶ月後と言っているのでその時点では芽月なのは確実。しかし翌日アルフレドはグランピウスが連行された日(芽月)のことを先月と言っています。(wikipedia:フランス革命暦)
なのでコローディ到着の日とその翌日(サーカス乱入の日)で月をまたいでいるのではと考え、再計算しました。(コローディ到着まで16日間あったので6日ほど誤差が出ました)

【目次】

注意点

【建国に関する設定の変更】
60話の説明では、剣の王国が建国されたのは千年前とされていますが、長期休載の後、どうやら設定が変更されているようです。
まず2017年11月2日公開の「よくわかる剣の王国」にて、国家起源が2000年前であると説明されました。
その後、「挽歌の章」の作中でも2000年として描かれているので、これは設定変と見ていいと思います。
なので2000年設定の方でまとめていきたいと思います。

フランス革命暦
剣の王国はwikipedia:フランス革命暦を採用しているのですが、この暦の一年は、秋からスタートして、冬、春、夏という流れです。
グレゴリオ暦で言うところの9月の下旬(秋分日)から新年になります。
作中の流れも、多分これにならってるんじゃないかと思います。
なので、これも念頭に置いてまとめを作ろうかと思います。

例えば、ドロテーアはグレゴリオ暦で言うところの3月生まれ、アルフレドグレゴリオ暦で言うところの9月生まれ。10月でしたすみません。
一見ドロテーアの方が早く生まれたように錯覚しますが、フランス革命暦では、同じ年の一つ目の季節でアルフレドが生まれ、三つ目の季節でドロテーアが生まれたということです。
※トレンデル編で彼が17歳を自称したことから彼が先に生まれていることがわかります。

古代

年代は不明だが、「古代」として言及されたもの。

【セレメネス文明と円形闘技場
詳細は不明だが、サーカスの起源となった「円形(circle)闘技場」が発祥したとされる時期。
当時は猛獣や同種族の格闘を公開するものだった。

【古代樹エンライトン】
灯をともす不思議な樹。古代の人々は「遠路の灯明」として重宝していたが、いつしか乱伐によって絶滅したとされるが、一本だけ怪物鯨の体内で密かに成長していた。

建国前

◆3000年前
【アトラント陥落】
巨大な竜「大旦那」にそそのかされ、姫は透明に、都は海上へ。

【種族間闘争】
かつてこの地は種族間同士の領土争いが絶えなかったが、白色人(オーロリアン)の騎士カンブリアの登場により、戦乱の世は終結

建国後

◆2000年前(旧設定では1000年前)
【剣の王国建国】
初代王カンブリアは、はあらゆる種族が平和に暮らせる国を理想とし、聖剣カリバーンのSPELLを生み出す力を使い、五つの部族を配下に引き入れた。

【円卓の五部族設立】
五つの部族はそれぞれ特異なSPELLを与えられ、執政を担う役割を与えられる。
(外交、産業、防衛、国土、財務)

【聖剣の儀】(名前違うかも知れない、確認次第直します)
初代王カンブリアは死の間際、大地に剣を突き刺し、以下の言葉を残す。

このつるぎを抜いた者は王としてこの国を治めよ
そして五部族はつるぎの選んだ王に忠実であれ

それは聖剣の「王の資質」を見抜く力により次の王が選ばれるということ。
この継承法は2000年もの間守られてきた。
聖剣に裏打ちされた長きに渡る平穏は、やがて聖剣崇拝の土台となっていった。

【巡回統治】
初代王の理想を受け継いだ歴代の王は、各領内を回り、民との直接対話に基づく巡回統治を行った。

【メサルデ大学創立】
当時の森番の部族の長レレレンにより設立。

円形闘技場の発展】
血の気の多いオーグ種やレアン族の住むエリアでは、円形闘技場が散見されるようになった。

【サーカスの規制】
王と五部族の政策により、それまで円形闘技場で行われていた凶暴性の強い演目が排除され、曲芸パフォーマンスにシフトしていった。

1800年〜1900年前(旧設定だと800年〜900年前)
【イエンシェン記】
イエンシェン記に記されている出来事が起こったとされる時期。
賢者とされる人物が叛乱を思い立つ程の、なんらかの出来事があった。
※創生後第2世紀と言っていたので多分この頃。

◆1300年〜1400年前あるいは300年〜400年前
【光を吸収するランタン】
魔女族由来のSPELLアイテムである光を吸収するランタンが製造された。
※作中ではまだ1000年設定の頃に創生後第7世紀と紹介されたが、アルフレドがもし逆算によって創生後第7世紀だと言ったんだとすれば、新しい方の設定にすると300年〜400年前(創生後第17世紀)である可能性も高い。

近代

◆200年前
【エメラルド城建設】
1800年(旧設定では800年)に及ぶ巡回統治の末、版図が拡大した剣の王国は、都として「エメラルド」を作った。

【三人の魔女誕生】
42話でジルコニアが二百歳であることが判明。50話の過去回想での三人の体型から、年齢差はさほどないと見えるので、姉二人もこの付近で生まれていると思われる。

◆年代不明だがこの辺
暗い路地に倒れていたトトをジルコニアが拾う。
魔女狩りが激化した隣国から、三人は剣の王国へと逃亡する。

◆100年前
【隣国の船】
隣国からの船が怪物鯨に飲み込まれる。船には魔女から奪った品々が積まれていた。

◆20年前
シキ誕生。

◆年代不明だがこの辺
一番目の魔女が国王の側室となる。(妃になる数年前)
二番目の魔女は薬学での功績を納め、下流階級(ロワー)から支持を得る。
三番目の魔女はそっとこの地を離れる。
※92話のモコと出会ったのは、この時である可能性があるが、しかし子供だったモコが20年足らずで年老いるのかという疑問が出てくる。

◆18年前
一番目の魔女が正式に国王の正妻となる。

女王誕生

◆18年前
【一番目の魔女による王位継承】
建国二千年セレモニーの最中、妃である彼女は聖剣カリバーンを引き抜く。
これにより彼女は女王となった。

【新体制への布石】

  • 先代王の追放。
  • 円卓の五部族解体(ビーコートは、王国所有となり、五部族を討伐することになった)

◆17年前
《秋》
アルフレド誕生】
《葡萄月(第一月)/おしろい花の日》
wikipedia情報。出典はcomicoの公式ファンブックらしいです。
グレゴリオ暦基準だと18年前の10月ということになります。

【女王体制への反乱】
いくつかの反乱分子が結成される。

【反乱軍の末路】
女王の騎士、白兎のジョーカーの活躍により、王国軍は勝利をおさめる。
金細工師の部族長が戦死し、「金の懐中時計」はジョーカーに奪われる。
残党および、反乱に加担したものは次々に討伐されていった。

《冬》
【魂ごと預けたい】
逃走中の身であるジルコニアとグランピウスはオーグにて落ち合う。
グランピウスは、イザナダから預かった「竜牙の笛」をジルコニアに渡す。

【トレンデル列車襲撃】
ジルコニアが乗った列車が、襲撃される。
アルフレドの両親死亡により、ジルコニアは彼を引き取り、弟子とした。

【グランピウスの亡命先】
グランピウスは家族とともに、アーカンザスへ逃亡する。
「家族」と言っていたが、この時点ではドロテーアは生まれていないので、一人目の妻のこと。

《春》
【ドロテーア誕生】
《芽月(第七月、ジェルミナル)/桜草の日(プリムヴェール)》
グレゴリオ暦基準だと17年前の3月。

◆10年以上前
【女王の政策:商法典の改正】
詳細不明だが、より経済市場が活性化するためにあらゆる規制を緩めたと思われる。
※改正から一つの都市が様変わりするまでを考えると、数年以上前
※「小さな港町を十年余りで王国一の娯楽都市へと成長させた」というセリフから十数年前。

【女王の政策:戦争法】
「富国強兵政策」の名の下に成立された法律。

【女王の政策:100人法】
各都市から女子を強制徴用する。

【女王の政策:徴用農業法】
農業分野における生産性向上を目的とし、国民を強制従事させたのかと思われる。
(戦争して人増やして金増やして徴兵してってやってるとそのうち食料問題出てくるってことなのかなあ。国民をシムピープルか何かと思ってるのか)

【凶暴性のあるサーカス演目の復活】
ことボンバイエサーカスにおいては、商法典の改正に伴い、かつての猛獣や人々の殺し合いを見世物化することにより、熱狂的な繁栄状態を築く。

【フランダーシルの英雄】
剣の王国西部の街フランダーシルでは、樋嘴族(ガーゴイル)の脅威にさらされていたが、ジョン・レインの活躍により、以降十年間、街は守られた。

【女王の政策への反発】
女王の行った政策に対して、反発する都市も登場する。
フランダーシルは、戦争法、100人法、いずれに対しても抗議し続けた。

◆9年前
《冬》
【イザナダ討伐】
竜飼いの部族長イザナダが、国王軍により殺害される。

【孤児院騒動】
ジルコニアアルフレドの安全を考え、孤児院に預けようとするが、彼の赤く燃えるような意思表示を受け断念し、SPELLを教えることにした。(アルフレド8歳)

◆7年前
《服装的に秋頃?》
【トト討伐】
ジルコニアアルフレドを逃がすため、トトは一人王国軍に立ち向かうが、討伐隊長メージ・グリフォンによってあえなく殺害された。

ジルコニア討伐】
アルフレドを連れて逃走していたジルコニアだが、白兎のジョーカーに見つかり、あえなく殺害された。

【竜に引き取られる】
アルフレドは竜の夫婦に引き取られ、孤島にて奴隷としての生活を強いられた。(10歳)

《季節不明》
【グランピウス再婚】
既に病死した一人目の妻の代わりに、グランピウスは一人の母親と、二人の娘を引き取った。
ドロテーアの生活が一変する。(9歳→10歳)

◆5年前
【サザーランドが連行される】
漁師のサザーランドは、密漁の罪を被せられ、家族共々「海処刑」となった。
船は難破し、家族と離れ離れになった彼は怪物鯨に飲み込まれ、体内での生活を余儀なくされた。

《春》
【ドロテーア12歳の頃の記憶】
短編より。
グランピウスは彼女に稽古をつけた際に、女王体制の不穏さをさり気なく語り聞かせ、なぜ剣術が必要なのかを伝える。
しかし本編の彼女はどうも、その事を忘れている様子。
彼女の発言からは、絶世の美女である女王に憧れ、今の現状に対しても「平和な時代」と認識しているのが伺える。

◆年代不明だがこの辺
【エメラルドからルビーに】
エメラルド城の城壁をルビーに変える工事が始まる。
100万平方エーテルに及ぶ国家予算を無視した大工事。
※サザーランドさんが知らないので5年より後、ドロテーアの過去回では既に村の人が派遣されていたので、半月前よりも前。

年代不明

【ゴードンの恨み】
軍艦ブリストルの艦長ゴードン・クロスヘッドダイは、かつて五部族の一人に四肢を切断され、恨みを抱いている。

【モコとジルコニア
コローディの城壁にて、子供の頃のモコはジルコニアと出会う。
ジルコニアは彼女に意味深な言葉を残し、風のように去っていった。
※50話のトトの回想を基準にすれば20年ほど前
※モコの現在の姿を基準にすれば、50年ほど前

現在:建国後2017年

アルフレドとドロテーアが出会った日を基準(1日目)とします。
◆2〜3週間前
ピグマイオイの親子が、アトラントの島に漂着する。

◆半月前:グランピウスが連行された日
《芽月(ジェルミナル)/桜草の日(プリムヴェール)》:推定
【ドロテーアの過去の章】
グランピウスはドロテーアの誕生日(?)に、ドレスと「銀の靴」を贈る。(17歳)
その後、王国の調査機関(ズム・ドードーとビーコート)に捕らえられ、連行される。
ドロテーアは、家に押し入ってきた兵士から逃げる際に片方の銀の靴を落としてしまう。
父の連行を知ったドロテーアは、護身用のレイピア「エアリエル」と、「銀の靴」を手にし、調査船ノーティラス号に乗り込んだ。

◆3日前
《芽月(ジェルミナル)/クマシデの日(Charme)》
調査船ノーティラス号から王国への連絡が途絶える。
※28話(アトラント出航の翌日)のセリフ「四日前より連絡が途絶えていた」より

   〜ここから本編〜

◆エメラルド街道1日目
《芽月(ジェルミナル)/蜜蜂の日(アベイユ)》:確定
《日中》
【アトラントの章】
アトラントにて、ドロテーアとアルフレドは協力関係となり、エメラルドを目指す。
アルフレドはピグマイオイの親子を解放し、光る紐のSPELLを正式に手に入れる。
さらには島を脱出するため、フギンとムニン、そして大旦那を討伐。3000年に渡るアトラントの都と姫にかけられた呪縛が解け、アルフレドは海流を操るSPELLを譲り受けた。
溺れたパンチネロをドロテーアが助けたことにより、彼も同行することに。パンチネロの目的地はブーメレン。二人と一羽を乗せ、ノーティラス号出航。

《夜》
【ドロテーアの過去の章】
怪我で倒れたアルフレドが目を覚ます。
ドロテーアが旅の経緯を語る。

◆エメラルド街道2日目
《芽月(ジェルミナル)/レタスの日(Laitue)》
《朝》
【ドロテーアの過去の章】
アルフレドが馴れ合い不要宣言をして操縦室に引き篭もる。(27話)
※昨晩ドロテーアが作った飲み物のカップと手紙がテーブルに置かれているので、翌朝だとわかる。

《日中》
【死の海流の章】
ノーティラス号が王国の軍艦ブリストルに捕捉される。
解き放たれた鬼人(トロール)兄弟によってパンチネロとドロテーアが気絶。
アルフレドは兄弟を討伐後、現れた白兎のジョーカーにより瀕死の状態に。
更には火を放たれ、船が転覆し、襲ってきた海王烏賊(クラーケン)共々、怪物鯨に飲み込まれた。
※29話のドロテーアの「さっき話しかけないでって言われちゃったし」というセリフから、27話の翌朝と同日であることがわかる。

《夕方〜夜》
【怪物鯨の腹の中】
かつて怪物鯨に飲み込まれたサザーランドにより、一行は救出される。
その夜、ドロテーアは、船上で助けられなかった兵士の幻覚を見て発狂する。
なんとか落ち着きを取り戻し、夕飯後、この国の成り立ちの話に耳を傾けた。

◆エメラルド街道3日目
《芽月(ジェルミナル)/唐松の日(mélèze)、ヨーロッパカラマツの日》
《早朝》
【パンチネロの特技】
パンチネロが披露した歌声に鯨が苦しめられ、部屋が壊滅状態に。
コローディの警備員は、西の海に巨大な鯨が出現したのを観測する。
※ドロの発狂騒動→夕食→長話で徹夜→パンチネロの殺人ソナーで鯨が海上に上がった時には、朝靄がかかる描写があったので、既に一晩越えたことがわかる。

【憎悪の怨霊】
意見の食い違いをきっかけに、アルフレドはこれまでの鬱憤が爆発し、憎悪の怨霊を生み出してしまう。
怨霊を倒し、サザーランドを説得し、一行は脱出に向けて結束を固めた。

◆脱出に向けての9日間
【脱出準備】
通信機、グライダーなどを準備。

【コローディの動き】
◆エメラルド街道7日目:一週間を10日間(フランス革命暦)とした場合
《芽月(ジェルミナル)/花蘇芳の日(Gainier)》:推定
一年後の公納金引き上げの通達で、メイベル主査がコローディに出向く。
※75話、一週間後にメージ・グリフォンがコローディが視察に来るというセリフから逆算。

◆エメラルド街道10日目付近
【フランダーシル焦土化
かねてから王国に対し反発を続けてきた街フランダーシル。公納金引き上げに応じなかったのをきっかけに王国軍に攻め入られ、町が焼き払われた。
街の人々は、殺されるか、あるいは奴隷となった。
※111話の「使者が帰ってから三日後」というセリフより

◆エメラルド街道13日目
《芽月(ジェルミナル)/アネモネの日(Anémone)》:推定
爆音で鯨を苦しめたのち、牙を破壊して脱出。
サザーランドの旅立ちを見送り、コローディを目指す。
※サーカス乱入の日から逆算、85話、鯨から脱出して3日のセリフから逆算。

◆エメラルド街道16日目
《芽月(ジェルミナル)/孵卵器の日(Couvoir)》:推定
【一行の動き】
コローディ到着。
モコ婆が営む質屋にてグランピウスに関する情報収集。
騎兵盤で所持金を増やす。
オズにさらわれたドロテーアを奪還。
その際の戦闘が原因で街に厳戒体制が敷かれる。

《夜》
領主邸に呼び出されたダッカー隊長が、翌日の視察ルート変更を言い渡される。

《真夜中》
サーカス団員から暴行されていたフェリシテをアルフレドが救い、サーカスの情報を得る。

◆エメラルド街道17日目
花月(Floréal)/バラの日(Rose)》:推定
【一行の動き】
衣替えを済ませ、サーカス鑑賞へ。
非道な演目に怒りを覚えたドロテーアが闘技場へ乱入。
アルフレドの筋書きは「サーカスへ乱入した銀細工師の娘が、大勢の観客の前で死亡する」
さらには奴隷の解放と放火任務、意図に気づいたドロテーアも、渾身の落命を演じた。
その後ボンバイエ座長を拘束し、馬車で街を出る。道中、座長は奴隷印の電撃で死亡。

◆エメラルド街道18日目
花月(Floréal)/カシの日(Chêne)》
【王都の動き】
「銀細工師の部族長の娘死亡」の情報は報告官オグにより、女王の耳に伝わる。
「遺体が行方不明」との追加情報を述べたのち、オグは断頭された。

【一行の動き】
はぐれ一角馬(ユニコーン)の接近と、喰獣族(ノール)の奇襲。
馬車馬を潰され、止むを得ず戦闘。4時間の激闘の末殲滅させた。
※第147篇のコメント欄で気付いたんですが、ノールの襲撃に遭った時の背景が前話(第139篇、ボンバイエとの決裂)と比べて明るいことから、これは日中ではないかと考えられます。

◆エメラルド街道19日目
花月(Floréal)/シダの日(Fougère)》
《明方》
一角馬(ユニコーン)を走らせ草原を通過。

《日中》
新聞の一面には、コローディ警備隊処刑のニュースが載る。ニュースを知ったアルフレドは、トレンデルで一泊するはずだったが予定を変更。その日のうちにトレンデルを発つことに。

未来

◆コローディ到着から9ヶ月後
《雪月(ニヴォーズ)/銅の日(キュイーヴル)》
グランピウスの裁判の日。

◆エメラルド街道4日目+一年
《芽月(ジェルミナル)》
公納金の引き上げ。全国一律で実施される予定。