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「はめつのおうこく」掲載媒体まとめ

2023/02/27 マンガドア サービス終了について追記
2023/03/11 ニコニコ漫画へのリンクを追加

「はめつのおうこく」掲載媒体

◆掲載雑誌
月刊コミックガーデン
発売日:毎月5日

◆WEB漫画・漫画アプリ

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マグコミ

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◆リトコミ(旧マンガドアWeb版)

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◆Pixivコミック

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「剣の王国」配信サイトまとめ

2023/02/27 マンガドアアプリ サービス終了について追記

マグコミ
剣の王国 - yoruhashi / 第0話「序篇」 | MAGCOMI

▼マンガドア (サービス終了により2023年6月頃までの掲載)
iOS‎「マンガドア」をApp Storeで
Android マンガドア - Google Play のアプリ

▼ピッコマ
剣の王国|無料漫画(まんが)ならピッコマ|yoruhashi

▼ニコニコ漫画(5話まで+特集)
剣の王国 / comico おすすめ無料漫画 - ニコニコ漫画

「剣の王国」完結について

2021年12月5日の先行配信、2022年1月5日の無料配信をもって「剣の王国」が完結しました。

▼剣の王国 完結話「旅のおわり」
剣の王国 - yoruhashi / 完結話「旅のおわり」 | MAGCOMI

完結話の配信では落丁があったとのことで、2022年1月8日以降にまだ読んでない方がいたら、ぜひ「めでたしめでたし」のその先に何があるのか確認してみてください。

とっても大事なシーンが伝わらないまま終わるのは作者と読者双方にとっても悲しいことなので、微力ながらアナウンスさせていただきました。

「剣の王国」のこの終わり方については、「はめつのおうこく」ありきだなと感じています。
打ち切り漫画の最終回がダイジェストのようになってしまうのは多々あることですが、幸いなことに「剣の王国」には「はめつのおうこく」という地続きの物語が用意されています。
それゆえにyoruhashi先生は極限まで情報を削ったのではと考えています。
そうして残された真実はあまりにも受け入れ難く、物語の残酷さを突きつけるにはこの上ない演出でした。
これがtrue end
そしてtrue endのその先の物語が「はめつのおうこく」
今度こそ報われてほしい

「剣の王国」マグコミにてリバイバル掲載

2020/02/10

マグコミにて「剣の王国」が掲載されることが発表されました。


▼特集ページ
特集 yoruhashiの世界 | MAGCOMI(マグコミ)

マグコミの縦スクロール対応

yoruhashi先生のツイートにもありますがマグコミが縦スクロールに対応するそうです。
これは「剣の王国」がきっかけだったのでしょうか?
新しいフォーマットを取り入れるというのは私たちが思ってる以上に大変な事なのかと思います。
読者を含め、「剣の王国」の掲載を推し進めて下さった方々、掲載を決定して下さった方々、新しいマグコミへの改修に当たった方々、そして「剣の王国」を諦めなかったyoruhashi先生、本当にありがとうございます。
正に神対応です。

第0篇~第2篇の特別掲載

特集ページ「yoruhashiの世界」には、先行して「剣の王国」の冒頭が特別掲載されています。
(もしかしてcomicoより画質が綺麗?)
▼剣の王国 第0篇
「剣の王国」第0編 | MAGCOMI(マグコミ)

「はめつのおうこく」に興味を持たれた方へ

当ブログは「剣の王国」の検索ワードでの検索流入が多いんですが、ここ数日は「はめつのおうこく」からの流入が増えています。もしも「はめつのおうこく」でyoruhashi先生の存在を知ったそこのアナタ! 「はめつのおうこく」を読み進める前に是非「剣の王国」を読んでほしい! ということで、勝手ながら「剣の王国」がどんな物語なのかまとめておこうと思います。

と、思ったんですが

既に ウィキペディア などで基本的な情報はまとめられているので、(ただし登場人物一覧にはネタバレも含まれていますのでご注意を)、ここでは「剣の王国」の印象的なシーンをいくつか紹介したいと思います。
因みに記事トップの詩は右側から読んでください。(「剣の王国」の掲載媒体が縦スクロールという特性上、yoruhashi先生があのように構成したものと思われます)

よく「アニメを見ているようだ」と形容されるんですが、この躍動感ですよ。キャラの日常的な動きはもちろん、アクションシーンも見応えがあります。

鬼人(トロール)の兄弟。この二人は「鏡の国のアリス」に出てくるキャラクターがモチーフになっています。「剣の王国」にはあらゆる童話のモチーフが尋常じゃないほど出てきます。それも何重にもかけられていたり、そのミックス具合がまた巧妙で、それでいて破綻なく物語が構成されているのがyoruhashi先生の凄いところ。ところでこんな大きな敵をアルフレド(主人公)一人で倒してしまうんですが、そのダイナミックな戦法も必見です。個人的に、でんでん太鼓モーニングスターが付いているのがツボです。

台詞や擬音が無くてもこの迫力。yoruhashi先生のキャラクターは表情が既に物語っているので、例えば、「なに」という一見味気ない文字列が添えられていたとしても、まるで「なに!」、「なに⁉︎」みたいな感嘆符が付いているかのように錯覚してしまうほど表情豊かに描かれています。

全編通して台詞なしという章があるんですよね。コミコにはコメント機能があるんですが、台詞が無くとも多くの読者が共通した印象で読み取っていることが伺えます。それだけ正確にその事象やキャラの表情をを描き分けているということです。

ドロテーア(ヒロイン)を連れ去る男がこれまた彼女の理想像まんまの美青年なんですよね。一体どうなることやら。「剣の王国」の主人公二人は、いわゆるボーイミーツガールな出会い方をしたわけですが、それでも直ぐには恋仲になりません。人間模様に関しては本当に理性的に、そしてどこがピークなのかが計算されて描かれています。大丈夫です。これでもかというほどキャラクターたちの機微を味わえます。

「流星列車の章」という章は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」がモチーフになっています。アルフレドはドロテーアに「話しておきたいこと」があったみたいなんですが、彼はちゃんと伝えられたんでしょうか。

ようこそ「剣の王国」沼へ。

comicoでの掲載は終了しましたが、マグコミでの連載が始まりました。
▼剣の王国 序篇
剣の王国 - yoruhashi / 第0話「序篇」 | MAGCOMI