【剣の王国】小ネタ・仕込み#ビーコートの章
【目次】
ゴーレムのあれこれ
泥偶人形(ゴーレム)の額のマーク。
Dとm、あるいはeの反対とm。元ネタの「emeth」と「meth」が元かな。
Dとm、あるいはeの反対とm。元ネタの「emeth」と「meth」が元かな。
花の名前がわからない
彼女の瞳と同じ色ですね。
この花が咲いた頃に女王が即位して、この花がしおれた頃に討伐が行われています。コメント欄ではフリージアではないかと言われてました。開花時期は2月~6月。思ったより長い。しかしエメラルドってどうも高冷地じゃないかって思うんですけど、だとすれば初夏あたりに咲いてそうですね。
金の時計
第66篇で金の時計の盤面が出てきたので、作中の他の盤面と比較してみました。
序篇で白兎のジョーカーが持っていたもの。10個刻み(時字:ときじ と言うそうです)
第66篇、当時の金細工師の部族長が持っていたもの。女王即位前で、まだ五部族の一人として、各地に赴いていた頃。
8つ刻み。
8つ刻み。
第66篇のおまけイラストでジョーカーが持っていたもの。
10個刻み。
10個刻み。
【何故毎回盤面が変わっているのか】
8つ刻みだったり10個刻みだったり、それに時計というより方角っぽい感じがしますね。空間圧縮のために位置情報が必要なのか。
8つ刻みだったり10個刻みだったり、それに時計というより方角っぽい感じがしますね。空間圧縮のために位置情報が必要なのか。
その他
エメラルド城で働く人々。
魔女っぽい人たちが三人ほど居ますね。一番左と、兵士とビーコートの間のほうきを持った人と、ビーコートの右隣。一番左の人は、50話の回想で国王の隣にいた人ですね。魔女っていうか妖精かもしれない。
当時の円卓の五部族。
イザナダはこの頃だとまだ生まれてない頃? なので多分ここに写ってるのは先代かな。金細工師の部族長はこの後この髪をめっちゃ伸ばすのか。なんであんなに伸ばしたんだろう。年寄りが多いけど、世代交代のスパン長いのかな。あとこの、微妙に傾いた構図がこれからの展開を暗示してるかのような。
登場キャラクター一覧
- 泥偶人形ビーコート、開発者の娘
- 開発者の男の人、森番の部族、開発者のお姉さん
- 開発者の獣人(ワニ?)、王宮勤めの女中さんたち
- 婚約者、森番の部族長、金細工師の部族長
- 先代王、王妃/一番目の魔女、上席主幹
- 上席主幹の隣にいた開発者(?)、(蚕飼いの部族の?)里の兵士
- ビーコートに襲いかかった農夫、王国軍の女兵士(部隊長)、ビーコートの同僚の泥偶人形
- 円卓の五部族、王城で働く人々
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